数年前のことですが、友人に「お願い大ピンチなの」と泣きつかれて、初めてカンパイワークのバイトをしました。それは友人が経営するスナックでの接客だったのですが、いつものホステスさんが実家に不幸があったとかで急に人が必要だったのだそうです。こんな地味な私で務まるの?と不安にかられました。「とりあえず相手の話を聞いて合わせてくれるだけでいいから」と友人は言います。衣装などは友人が全て貸してくれて、恐る恐る出勤しました。

実際にお客さんに対面し、接近した時こそ内心の緊張はMAXでしたが、常連さんたちは「あれー初めての人?」とさほど意に介さない様子。やがて趣味やお仕事や、とにかくお客さんたちが話し出し、その流れに障りがないよう真剣に聞いていました。けっこう面白い話、勉強になる話が多かったので「それ、どんな漢字を書くんですか」などとメモをしてもらったりもしました。

そんな感じで1週間働いたのですが、最終日に友人が「やっぱあんたに頼んで良かった!話を聞くのが上手なのよね♪新人さんにプンプンしちゃうお客もいるんだけど、そういうことなかったもの。また機会あったらバイトよろしくね~!」と言ってもらったのを覚えています。

調子に乗った私は、今は京都の木屋町にある派遣キャバクラで仕事をしています(笑)あの後、ネットで派遣キャバクラのサイトを見つけて勢いで登録したんですよね。あと、たまに友人からヘルプ要請があったらスナックにも行っていますよ♪デビューは突然だったけど、我ながら今ではすっかり板についた感じです。

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